【心のカゼの処方箋 vol.35】貴女と家族のための、『心の救急箱』、バッチ・フラワーレメディの使い方
～ 人と会うのがしんどい
サーキットブレーカー明け、子供の学校がボチボチ始まり、新たな章の幕開けといった感じでしょうか。会社員の方々も、引き続きある程度はテレワークをする方向性のようです。
外出自粛は段階的解除で、当分家族以外の人の訪問は許されません。要は、あまり変わらないということですね（笑）。今まで通り、上手にストレスをマネージしていきましょう。
自粛に関するストレスは、どうぞコロナ関連（第31回、第32回、第33回）を参考にしてみてくださいね。
そして、ご好評をいただいているバッチフラワーレメディのオンラインお茶会ですが、今月から月2回（6月3日、17日水曜午後1時半から）、引き続き開催します。レメディを使ったことある方もない方も、どうぞいらしてください。質問もご遠慮なく。毎回盛り上がっています。詳しくはこちら→http://lavitasingapore.com/2020/05/24/post-1881/
それでは、今回のテーマは・・・
テーマ： 人に会うのがしんどい
シンガポールの4月のデータですが、働いている人の約3分の１の人が、このサーキットブレーカー期間中「ストレスが改善した」と答えています。
自粛生活の方が楽な人が、結構いるのですね。
ストレスが改善した原因として、通勤しなくていい、人とあまり合わなくていい、自分のペースで仕事ができる、家族と一緒にいて安心、等々が挙げられていました。
逆に通勤が負担に思っている方、そして会社の上司・同僚・部下に会うことが負担に思っている方も相当数いると言うことです。
まず通勤のストレスを見てみましょう。もちろんこの時期ですから、新型コロナウイルスの感染に対する恐れというのも大きいかと思います。いくらマスクをしていてもハンドサニタイザーを常備していても、M R Tやバスの中の誰かが無症状陽性である可能性もゼロではない、そういう人たちが平気で歩いている、そう思うと非常に不安や苛立ちで気が重くなってしまう場合は、「ミムラス」や「クラブアップル」、「バーベイン」を継続的に飲みながら、様子を見てみてください。
また、「自分の自由な時間を奪われる」「人に合わせなければならない」、こういうストレスを感じる方も少なくありません。とても自由で楽なストレスフリーの外出自粛生活から、週数回でも会社や学校に戻り、人に会い、人に合わせなければならないということが非常に苦痛です。
そんな方にぴったりなレメディ、あります。
「ウォーターバイオレット（Water Violet）」
和名も「ウォーターバイオレット」。サクラソウの仲間で、浅い沼や水辺にみられます。根は水の底の地中に伸び、そこから水上に長い茎を出し、初夏に五弁の小さな薄紅色の花を咲かせます。英国バッチセンターの庭の小さな池にも可憐に力強く咲いています。この花と長い茎を採取し、太陽法でエネルギーを抽出し、フラワーレメディを作ります。
このレメディは、自立されている方、一人でいるのが楽な方、むしろ人との交流が苦手な方によく効きます。人混みを避け、孤立していてもなんとも思わず、気高く、人からはとっつきにくい人と思われるかもしれません。干渉されるのを嫌い、自分の意思に反したミーティングや飲み会に行かなければならないのがとても苦痛です。断れるものは断っても、どうしても顔出さなければならない場合は、気が重くてなりません。早く一人になりたいと思います。
そうはいっても、私たちは一人ぼっちで生きているわけではありません。社会や家族との関わりの中で、多くを学び、成長していきます。もちろん、過去に人との関わりが辛くなる理由はあったかもしれませんが、そこには何か学びがあるはずです。
ウォーターバイオレットのレメディを飲んだら人と会うのが大好きになる！ということはありません。自分の周りに作っている「壁」の高さを少し低くする、それだけです。最低限の人との関わり、干渉を許し、人といることが前ほど苦痛ではなくなります。そして、自分の時間・空間を大切にしながらも、人との交流ができるようになります。とっつきにくさが和らぎ、人からも相談されたり、人に相談したりすることもできるようになります。
自分に必要なレメディを、一回２滴、飲み物に入れて、1日数回ほど飲んでください。たったこれだけです。即効性がある方もいますし、ゆっくり穏やかに変化する方もいます。二週間飲み続け、感情の変化を観察してみてくださいね。
フラワーレメディは、自然のものですので、身体には害はありません。しばらく飲んでみて効かないな、と思ったら、そのレメディはご自身の心の状態にあっていないかもしれませんし、もう少し飲み続けないといけないかもしれません。
私の方で、個人セッションでお話をお伺いして、必要なレメディを７本選び、調合して差し上げます。
オンライン（Skype、LINE電話、Zoom等）でセッションを承りますので、悩みが深くなる前に、いつでもご相談くださいね。
lavitasingapore@gmail.com
フラワーレメディは自然の花のエネルギーを転写したものですので、安心してお子様、ペット、赤ちゃんにも使えます。プラセボ効果ではありませんので、人により効果の表れ方の早い・遅いはあるかしれませんが、是非挑戦してみてください。
今までのレメディとキーワード：
- ウォルナット（第１回）： 環境の変化に対応する
- インパチェンス（第２回）： 他人のスピードに対するイライラを解消する
- チェストナットバッド（第３回）：同じ間違いを繰り返さない
- オリーブ（第４回）： 心身共の疲れ
- ホーンビーム（第５回）：先延ばしにしない
- ミムラス（第６回）：不安や恐れ
- レスキューレメディ（第７回）：緊急時
- ハニーサックル（第８回）： 過去への執着
- チコリー（第10回）：相手をコントロールしたい
- セラトー（第11回）：自分の判断を疑う
- ヴァイン（第13回）：相手を自分の思う通りにしたい
- ゴース（第14回）：希望が持てない
- マスタード（第15回）：理由のわからない鬱
- ビーチ（第16回）：自分とは違う考え・行動への批判
- ヘザー（第17回）：他人の話も聞く
- ホワイト・チェストナット（第18回）：頭を休め
- ロック・ウォーター（第19回）：完璧主義がつらい
- ロックローズ（第20回）：パニック、強烈な不安
- アグリモニー（第21回）：悩みを外に出さず明るく振る舞う
- レッドチェストナット（第22回）：愛する人への過剰な心配
- セントーリー（第23回）：Noと言えない
- クレマチス（第24回）：集中できない
- アスペン（第25回）：理由がわからない恐れ
- ホリー（第26回）：嫌悪感、嫉妬、猜疑心
- クラブアップル（第27回）：心身について神経過敏
- バーベイン（第28回）：正義感が強すぎ
- ウィロー（第29回）：私は被害者
- ラーチ（第30回）：自信がない
- スィートチェストナット（第34回）：生きるのがつらい
下記にご紹介するバッチ・フラワーレメディ入門講座では、38種類のレメディのシンプルな使い方もマスターできます。自分と家族の心の健康のために、一生使えるレメディの知識を学んでみませんか?
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予約はhttps://reserva.be/holistetique333 まで
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英国バッチセンターの教育システムに基づき、38種類のフラワーレメディの選び方・使い方だけでなく、バッチ博士の、身体・精神・感情の健康についての信条や哲学も学びます。
次回は7月の予定です。お問合せは、lavitasingaore@gmail.com まで 。
たった３８本のレメディですが、約３億通りもの複雑な感情に効きます。各レメディの特徴、そして選び方を、丁寧にお伝えします。
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人間関係のストレスを、星（エレメントマトリックス®︎）で自分や相手の思考・行動パターンを理解し、花（フラワーレメディ）でネガティブな感情を癒す、そんなプロジェクトです。ケーススタディの動画配信、講座、お茶会等、有益な情報をお届けしています。
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