【習い事教室体験レポ vol.3】令野カレンの『０学運命』でお悩み相談

【習い事教室体験レポ vol.3】
令野カレンの『０学運命』でお悩み相談

仕事の都合や結婚などの理由で移住される方が多い、ここシンガポール。
突然の生活環境の変化で職場での人間関係、子育て問題など、様々な悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

そんな時は客観的に自分の状況を見てもらえると、今の自分自身の状況を理解できたり、改善すべきポイントが見つかったりし、ネガティブな毎日がポジティブになったりしませんか。　

今回は運命分析師の令野カレンさんが開いている『０学運命分析』の体験レポートです。

0学とは？

「0学」は、占いではありません。
1940年に御射山宇彦（みやさまうひこ）氏により確立された「運命分析学」。
「学」と名のつく通り、『人の運命を極めて科学的に分析できるよう創られた学問』であり、その方式や早見表などを体系化した理論が、特許・実用新案として国に許可・登録された実績のある学問です。

占いではないのですが、中国の古くからある優れた占い、易学、五行、八掛、四柱推命などをベースに、占いの矛盾点を追求し、独自の研究を重ね、極めて科学的に根拠を示し、改良しています。

今回分析していただくのは0学運命分析氏の令野カレンさん。

０学運命分析はご自宅やカフェ、スカイプでも診断ができるので、ご自身の都合に合わせることができます。

今回は近くのカフェで分析セッションを行いました。

事前に自分と家族の生年月日を提出して分析してもらい、悩みを相談しながら分析結果に照らし合わせアドバイスをしてもらえるという流れ。

さて、本日のお悩み相談者はMさん（ 30代　既婚　子供1人　４歳　シンガポール在住○○年）　ご自身もお仕事をされています。

１つ目の相談：　今の仕事が自分に合っているのか。

R『Hさん、今日はよろしくお願いします。まずはキャリアに関してのお悩みがあるということですが、お悩みをお聞かせください。』

H『接客業や営業職で人と接する仕事をやってきました。出産を機に一旦やめたのですが、やはり外に出て働きたいという思いが強いので、現在はパートとして事務職をしています。

ただ　不満があるということではないのですが、この仕事が自分に合っているのかな？と少し悩んでいます。

今はどのような仕事がしたいというものがるわけではないですが、自分の能力が発揮できる場所があればチャレンジしてみたいと思っています。』

R『そのようなお悩みですね。実は接客業や営業関係はHさんにとってストレスが溜まりやすい資質をもっています。』

H『え！！！！　自分には人と接する食場が向いていると思ってました。』

R『これは上手い下手ではなくて、ストレスが溜まりやすいということです。やってはいけないということではありません。　
もしキャリアアップを考えているのであればクリエイティブ系の仕事がHさんには合っているかもしれません。　

クリエイティブ系のお仕事というのはこだわりを持って、クオリティーの高いものを全く形がないものから作っていくような仕事です。IT系との相性もいいと出ています。ですので、今の事務職はいいと思います。』

H『えええ！！！　意外です。自分には全く縁のない仕事だと思っていました。私はセンスがないと思っていました。』

R『是非、次のチャレンジの選択肢の一つとして考えてみてください。すごく相性がいい可能性があります。』

あと、行動をおこすことに対して大切な時期（バイオリズム）というものがあります。

冬（準備）―春（目を出す）ー夏（成長期）ー秋（刈り取り）

自然界と同じように人間にも4つのサイクルがあります。
ご自身の時期によってどのような行動をしたらいいかが決まってきます。

Hさんはまだ冬が明けていいない準備期間なので、転職や新しい仕事を始めるのであれば2020年がベストです！

今は情報収集したり趣味でもいいので、ボランティアや興味のあることをやってみるといいかもしれません。』

H『春の時期はどれくらい続きますか』

R『3年ごとに代わるので、2020年～2023年ごろがHさんにとっての春になります。　今年はHさんにとって清算年です。　人間関係でいえば腐れ縁が切れる時。　必要ないと思う関係やものなどを断捨離するべき時期です。それによって　来年からの春の時期に備えます。

H『なるほど！　面白い～。　春に備えて準備します！』

２つ目の相談：娘さんとの良好な関係の築き方

H『私って割と短気なので、すぐに言ってしまう性格なのですが、娘がおっとりした性格なので、余計にがつがつ怒ってしまうことが多いです。娘の性格に合わせるべきなのでしょうか。私との相性はどうでしょうか』

R『娘さんとは価値観も含め全然違うタイプです。

まず、Hさんは教育熱心でエリート思考であるかもしれません。旦那さんよりも子育ての方針を決めたいと思っているかもしれませんね。　これによって夫婦で意見が対立しやすい傾向があります。』

H『私がこうしたいという意見が強いからでしょうか。旦那の方が教育に関しては思いが強く、私は自由にのびのびとさせていると思っていました。』

R『自分の自覚がなくても出ているのかもしれません。　娘さんへの接し方のポイントですが、成績が良かったとか、親の言うことを聞いたというようなできたこと（結果）をほめるよりも、それに至る行動（過程）を褒めると娘さんの資質上あっているかもしれません。　

また、娘さんの基本的な性格としてとてもストイックで努力家な面があります。0歳の時から出てきて、成長するにあたって色が出てきます。』

H『努力家！？その傾向が全くみられないです（笑）』

R『賢いので厳しくしても大丈夫。自分のやり方があるので、そんなにあれやりなさい、これやりなさいを言わなくてもいいかもしれません。向上心を持っているので、それをくすぐるような接し方がいいかもしれません。あまり褒めすぎないことが重要です。　
これらは生年月日からわかる生まれ持った資質です。　

H『私にはないものですね。今のところ全くそのように見えないけど』

R『まだ成長過程なので、見えてこないかもですが、成長と共にそのような性質が出てくると思いますよ。』

H『人見知りでものおじをする子で、お友達がいるようなところでもママ先に行ってみてきてと言ったりします。』

R『そうですね、慎重なので、考えから行動するタイプです。　ママ先行ってきてというのは先に行かせて状況を見てからということなので、資質が出てきてますね。』

H『親としては心配なのですが。』

R『でも賢いですよ。状況を見ようとしているということなので、決して甘えているわけではく、慎重でしっかりと考えているということだと思います。

勉強するのが好きになると思うので資格好きです。研究職とかに進むかもしれませんね。

彼女の場合はお金をベースに仕事を選ぶというのではなく、自分のやりたいことを優先していると成功がついてくる人です。

H『なるほど。これからはそのような視点から娘に接してみたいと思います。』

３つ目の相談：夫婦の関係性とバランス

R『旦那様ですが、お二人とも全く違う性質です。全体的にはやわらかい雰囲気で。年齢などに関わらず平等に接するので誰からも愛されるキャラです。　聞き上手で話すのも上手、コミュニケーション能力が非常に高いです。

子育てに関しても、こうするべきだということはあまりなく、家族が楽しくあることが基本にあるようです。ご自身が純度が高いピュアな方なので、子供と遊ぶのが得意ではないですか？』

H『その通りです。　実は頑固とかないですか？』

R『絶対に譲れないポイントでは頑固ですが、それ以外は懐も深いし柔軟だと思います。基本的に裏表のない方なので、誰とでも仲良くできるし、人当たりもいいはずです。

家庭に関する価値観もお二人が違いますね。

旦那さんは結婚したからこれをしなければならないということはなく、個を尊重した集まり＝家庭という考えが根底にある。　新しい考え方や価値観を受け入れられる方です。

Hさんは逆に少しコンサバで古風な家庭像を持っていて、役割ということがベースにあるかもしれません。

H『え！反対だと思っていました。旦那の方が結婚したからこうであるべきだと思っているのかなと。』

R『旦那さんに自由にさせてあげるのが彼のイキイキポイントかもしれません。　

H『自由にさせるですか。彼は好きなことをしていると思っていたのですが、もしかしたら遠慮していて言えない状況を作ってしまっていたのかな。』

R『一点気になる点として、旦那さんはお金の運用が上手ですが持っていると使ってしまう傾向があるかもしれません。衝動買いをしてしまうかもしれません。運用は上手だけど貯めれない。』

H『確かに！衝動買いしちゃうときがあります。使っちゃうんですよ。私が締めないと。。』

R『結婚してもお互いが好きなことをする時間を確保したいということがあります。個が尊重される集まりが彼の家庭像かもしれません。　もっと自由を与えるというのは必要です。』

H『もっと放牧したほうがいいのでしょうか。　彼が自由が欲しいなんて思ってもなかったですね。我慢してるのかなぁ。　聞いてみます。』

R『本当は自由でいたいけど、父親として自由であるべきでないと自制しているのかもしれません。放牧してあげると喜ぶと思います。』

H『なんか色々なことに驚くばかりです。』

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さらにプライベートなことを詳しく分析してもらえますが、レポートはここまで！　

分析を終えてみていかがですか？

H 『私自身のこともそうですが、娘のこと、夫のことも私がこうだ！と思っていた事とは全然違う性質を持っているということを知って、びっくりしています。　これからは見方を変えて接してみたいと思います。』

R 『皆さん実は自分自身のことをしっかりと理解できていないことが多いです。まずは自分のことを理解して、適材適所に自分をおき、自分が置かれている時期（バイオリズム）を知ることで、いつどのような行動を起こすことがベストかがわりますし、その結果生きやすくなります。　そして運命が好転していくのです。　是非、今日お伝えしたご家族個人の性質に着目してみてください。』